
サマープログラム2025
4泊5日のサマープログラムでは、現役海外大学生が高校生の主体的な進路選択を全力で支援します。
自分は何者なのか、なぜ海外大学に進学したいのか、何を大学で学びたいのか、大学での学びを社会に
どう活かしていくのか、進路選択の過程においてぶつかる全ての問いに、私たちは共に悩み、対話し、
次の一歩を踏み出す、伴走者となります。
プログラム概要
海越えJAPANは進路選択を単なる「受験対策」や「正解探し」ではなく、
「自らの価値観や興味関心を起点に未来を切り拓く力を育む場」と捉えます。
自分について考え、自分なりの進路を決断できるようサポートします。

海外大学生メンターと過ごす
非日常の5日間
日本の学校教育では、生徒一人ひとりの話にじっくり耳を傾ける
機会が限られています。
本プログラムでは、メンターと参加者の比率を1:2とすることで、
メンターが高校生の話を丁寧に聞き、
対話を深める環境を整えています。
参加者は日常の期待や学校や
家族などから無意識的に感じている
社会的プレッシャーから離れ、
自分自身とじっくり向き合いながら本音を表現する機会を得ることができます。
海外大学生メンターは、直近で
自己分析や進路選択を経験しており、
参加者の悩みや迷いに寄り添いながら
ともに考えることができ、
実際に海外大学で学んでいるからこそ、成功だけでなく失敗や葛藤も含めた
リアルな経験を共有します。

対面だからこそ生まれる
心理的安全性
共同生活を通じて生まれる自然な対話の中で、参加者は価値観を広げ、
自己表現の方法を学ぶことができます。
対面だからこそ丁寧に、
安心な場を作ることができ、自己開示や自己表現の場を整えられます。
さらに、同じ志を持つ仲間とともに
新たなコミュニティに身を置くことで、日常では得にくい多様な視点からの
フィードバックを受けることが
可能になります。
海外大学進学というまだ一般的ではない選択を目指す中で感じる
孤独感を和らげ、
プログラム終了後も目標に向かい
進み続けられる環境を提供します。

思考を深める充実した
ワークショップ
過去の選択や自分を振り返る
ワークショップや対話を通じて
自己理解を深める時間を設けています。
最終的には、エッセイ執筆を通して
思考を整理し、進路に対する意思を
より明確にすることができます。
海外進学やギャップイヤーなど、
日本では情報が限られている
進路について、海外大学生メンターの
リアルな体験談をもとに
学ぶ機会を提供します。
主なプログラム内容
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自己理解ワークショップ:
自分の価値観や興味を掘り下げるためのグループワーク
自分自身を知り、進路選択の軸を見つける
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模擬授業:
海外大学生が実際に体験した授業を再現
学問の楽しさや多様な学びのスタイルを知る
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エッセイ指導:
大学出願エッセイの書き方を学び、自己表現を深める
自分の考えを言語化する力を養う
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キャリア対話セッション:
社会人や大学生との対話を通じて進路の視野を広げる
多様なキャリアパスへの理解を深める
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フィードバックセッション:
グループ内での相互フィードバック
他者の視点を取り入れ、自分の考えを深める